平面研削の段取りを劇的に削減!トリオ商事の「反り取りシート」

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平面研削盤で実績多数!トリオ商事の「反り取りシート」

みなさんこんにちは。もりぶろ!です。

今回はトリオ商事の人気商品「反り取りシート」をご紹介します。

この「反り取りシート」を、マグネットチャックでの平面研削加工に使用するだけで、誰でも簡単に平面度・平行度を向上、加工時間を短縮させることが可能になります。

「反り」とは

そもそも素材であるワークには、その製造過程で、必ず反りが発生しています。

反ったワークをそのままチャックの磁力で固定すると、無理やりチャックに引っ張られ、一旦反りは強制されたように見えます。ですが、加工後、チャックを脱磁すると反りが戻ってしまい、反った形状は残ってしまいます。

反り取りの原理

平面研削における”反り取り”の段取りと言えば、シムゲージを挟んで、なるべく反った状態のままワークをチャックし、表・裏・表というやり方が一般的かと思います。

反り取りシートは、加工時の磁気吸着作用を緩和し、ワークを反った状態のままで固定することができるので、平行度・平面度が向上し、簡単かつ精密に反り取りを行うことができます!

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